2010年12月22日
【島暮らし】講演会 登山家 栗城史多さん
おはようございます。
昨晩の奄美市内は、スゴイ渋滞でした。
その原因の一つになったのは・・・・
栗城史多 さんの講演会だと思います。
私は、結構早めに会場に居たのですが、6時すぎは車が動かなくて大変だったと、
会合に出ていた両親から聞かされました。
読者登録している奄美の人のブログも、車が動かないって日記を書いてましたよ。
そんなわけで、昨晩、奄美文化センターで行われた講演会のお話し。

栗城(くりき)さんは、登山家で7大陸の最高峰を無酸素単独登山を試みている青年です。

栗城さんの、講演はとても楽しくユーモアを交えながら、
登山の時の苦しい話や、夢をかなえる為に何をしてきたかをお話ししてくれました。

エベレストの登頂に、昨年・今年と2度失敗したものの、
まだまだ夢をかなえるために、挑戦していく姿勢にも感銘を受けましたよ。
また、今年の登山に向かう途中、飛行機事故で仲間を失う事もありながら、
挑戦し続ける精神力も並の物ではないと思いました。
話しのポイントだけ挙げておきます。
一つ
苦しみって人生の中にたくさんある。
苦しみに立ち向かおうとすると、苦しみは自分以上に大きいものになって必ず負けてします。
苦しみから逃げようとすると、苦しみはどこまでも追いかけてくる。
だから、苦しみと向き合いながら、ともに歩むために、感謝する心が必要となる。
「苦しみに感謝、ありがとう」
登山の最後、8000mくらいになると、とても苦しくて、死が隣り合わせの恐怖。
それを乗り越えるために、苦しみに感謝してありがとうの気持ちを持つと、一歩が踏みだせるそうです。
二つ
夢は叶います。
叶うという字は、口に十です。夢を一日10回、口に出して行きましょう。
口に出すと、周りの人が共感してくれる、協力してくれる、応援してくれる。
だから夢を持って、夢を口にすることが大切です。
ただし、多く言いすぎても行けない、一つ多く言えば、「吐く」になってしまいます(笑)
三つ
夢は否定しては行けない。
栗城さんの父の話をあげながら、夢を持ち続けることが大切。
そして、最初の北米登山(植村直己さんが消息を絶った山)の時には、
お前には出来ない、無理だ、死んでしまう。
と、周りの登山家からチャレンジする事を否定されるなか、
普段話さない父親から飛行場で電話があったそうです。
「お前を信じてるから」の一言だったそうです。
夢にチャレンジする事を、それは死と隣り合わせのチャレンジの時、
信用されてることが、大きな励みとなったそうです。
夢は、すべての根っこなのです。
たとえ、失敗に終わっても、根っこがしっかりしてれば別の芽を出すのだ。
最初にその根をつぶしてしまったら、なにも生えてこない。
そういう話をしてくれました。
感激しましたよ。
私はね、最初の北米登山の話しの時に、
できるできないじゃない、やりたいかやりたくないかだ
この言葉にすごく影響されたのです。
自分自身がさ、いつも前者で考えてることに気付かされた。
そうなの、物事の判断は、やりたいかやりたくないかでチャレンジしてもイイじゃない。
出来ることだけやっててもつまらないでしょ。
長文になりましたが、感動さめやらぬうちに、残しておきます。
若旦那@心のノートにメモっとけよ。
昨晩の奄美市内は、スゴイ渋滞でした。
その原因の一つになったのは・・・・
栗城史多 さんの講演会だと思います。
私は、結構早めに会場に居たのですが、6時すぎは車が動かなくて大変だったと、
会合に出ていた両親から聞かされました。
読者登録している奄美の人のブログも、車が動かないって日記を書いてましたよ。
そんなわけで、昨晩、奄美文化センターで行われた講演会のお話し。

栗城(くりき)さんは、登山家で7大陸の最高峰を無酸素単独登山を試みている青年です。

栗城さんの、講演はとても楽しくユーモアを交えながら、
登山の時の苦しい話や、夢をかなえる為に何をしてきたかをお話ししてくれました。

エベレストの登頂に、昨年・今年と2度失敗したものの、
まだまだ夢をかなえるために、挑戦していく姿勢にも感銘を受けましたよ。
また、今年の登山に向かう途中、飛行機事故で仲間を失う事もありながら、
挑戦し続ける精神力も並の物ではないと思いました。
話しのポイントだけ挙げておきます。
一つ
苦しみって人生の中にたくさんある。
苦しみに立ち向かおうとすると、苦しみは自分以上に大きいものになって必ず負けてします。
苦しみから逃げようとすると、苦しみはどこまでも追いかけてくる。
だから、苦しみと向き合いながら、ともに歩むために、感謝する心が必要となる。
「苦しみに感謝、ありがとう」
登山の最後、8000mくらいになると、とても苦しくて、死が隣り合わせの恐怖。
それを乗り越えるために、苦しみに感謝してありがとうの気持ちを持つと、一歩が踏みだせるそうです。
二つ
夢は叶います。
叶うという字は、口に十です。夢を一日10回、口に出して行きましょう。
口に出すと、周りの人が共感してくれる、協力してくれる、応援してくれる。
だから夢を持って、夢を口にすることが大切です。
ただし、多く言いすぎても行けない、一つ多く言えば、「吐く」になってしまいます(笑)
三つ
夢は否定しては行けない。
栗城さんの父の話をあげながら、夢を持ち続けることが大切。
そして、最初の北米登山(植村直己さんが消息を絶った山)の時には、
お前には出来ない、無理だ、死んでしまう。
と、周りの登山家からチャレンジする事を否定されるなか、
普段話さない父親から飛行場で電話があったそうです。
「お前を信じてるから」の一言だったそうです。
夢にチャレンジする事を、それは死と隣り合わせのチャレンジの時、
信用されてることが、大きな励みとなったそうです。
夢は、すべての根っこなのです。
たとえ、失敗に終わっても、根っこがしっかりしてれば別の芽を出すのだ。
最初にその根をつぶしてしまったら、なにも生えてこない。
そういう話をしてくれました。
感激しましたよ。
私はね、最初の北米登山の話しの時に、
できるできないじゃない、やりたいかやりたくないかだ
この言葉にすごく影響されたのです。
自分自身がさ、いつも前者で考えてることに気付かされた。
そうなの、物事の判断は、やりたいかやりたくないかでチャレンジしてもイイじゃない。
出来ることだけやっててもつまらないでしょ。
長文になりましたが、感動さめやらぬうちに、残しておきます。
若旦那@心のノートにメモっとけよ。
Posted by 弥生焼酎 at 09:26│Comments(0)